
モータースポーツ好きの「おやじ世代」なら、佐藤琢磨の名前を聞くと少し胸が熱くなる人も多いのではないでしょうか。
私もその一人です。
佐藤琢磨がF1に参戦していた頃は、夜中でもテレビの前でレースを見ていました。
当時は「日本人ドライバーが世界のトップカテゴリーで戦う」というだけで、かなりワクワクしたものです。
その後、琢磨はアメリカのインディカー・シリーズに参戦し、なんとインディ500で優勝。
日本人として歴史に残る快挙でした。
とはいえ正直なところ、最近はインディカーを追いかけきれていません。
理由はシンプルです。
お金と時間がかかるからです。
スポーツ配信サービスも増え、
モータースポーツを全部見ようとすると
・F1
・インディカー
・ル・マン
・その他シリーズ
と、なかなか大変です。
それでも、久しぶりに「インディカーを見てみたい」と思う人もいるはずです。
インディカーはアメリカを中心に開催される人気のモータースポーツで、特に「インディ500」は世界三大レースの一つとして知られています。この記事では、日本でインディカーを視聴する方法や放送・配信サービス、などについてわかりやすく解説します。
インディカーはどこで見れる?TV放送・配信サービス
2026年シーズンのインディカーは、日本では主に CS放送の「GAORA SPORTS」 と ネット配信の「GAORAオンデマンド」 で視聴できます。
GAORA SPORTSではテレビでレースを視聴でき、スカパーやケーブルテレビなどを通して放送されます。
一方、GAORAオンデマンドではインターネット配信でレースをライブ視聴できます。
そのため、日本でインディカーを視聴する場合は、基本的に
・テレビで見る → GAORA SPORTS
・ネットで見る → GAORAオンデマンド
GAORA SPORTSはスカパーなどのCS放送サービスで視聴できるため、テレビでインディカーを観戦したい場合はスカパーのチャンネル契約を利用する形になります。
▶スカパーでGAORA SPORTSをチェックするインディカーはどんなレース?
インディカーはアメリカを中心に開催されるモータースポーツシリーズです。
特徴は、次の3種類のコースでレースが行われることです。
・市街地コース
・常設サーキット(ロードコース)
・オーバルコース
特にオーバルコースでは、時速350km以上のスピードでマシンが並走する迫力のレースが見られます。
インディカーとF1の違い
インディカーとF1の違い(比較表)
| 項目 | インディカー | F1 |
|---|---|---|
| 最高速度 | 約370km/h(オーバル) | 約350km/h前後 |
| マシン | 基本共通シャシー | チームごとに開発 |
| コース | 市街地・ロード・オーバル | 主にロードコース |
| レース展開 | 接近戦が多い | 戦略と技術競争 |
| 見どころ | オーバーテイク | 技術とチーム戦略 |
インディカーとF1は、どちらも世界トップクラスのモータースポーツですが、いくつか大きな違いがあります。
まずF1はチームごとにマシンを開発するため、技術競争の要素が非常に強いレースです。チームの開発力によって速さが大きく変わるのが特徴です。
一方インディカーは基本的に共通シャシーを使用しているため、マシン性能の差が比較的小さく、ドライバーの腕やレース戦略が結果に大きく影響します。
また、レースの舞台にも違いがあります。F1は世界各国のサーキットを転戦するのに対し、インディカーはアメリカを中心に開催され、オーバルコースと呼ばれる楕円形の高速コースでのレースも多く行われます。
そのためインディカーは接近戦が多く、迫力あるバトルが見られることでも知られています。
インディカーに日本人ドライバーはいる?
インディカーで日本人ドライバーといえば、やはり佐藤琢磨の名前が有名です。
佐藤琢磨はF1参戦を経てインディカーに挑戦し、2017年と2020年のインディ500で優勝。日本人として歴史に残る大きな功績を残しました。
現在のインディカーでも日本人ドライバーの参戦が注目されることがありますが、常時フル参戦している選手は多くありません。そのため、日本人選手がスポット参戦するレースやインディ500は、日本のファンにとって特に注目されるイベントになっています。
F1と同様に、日本人ドライバーが活躍すると日本での注目度も一気に高まるのがモータースポーツの特徴です。
インディカーのレースはどこが面白い?
インディカーの魅力は、なんといっても接近戦の多さです。
F1はチームごとにマシン性能の差が出やすいため、レース展開がある程度決まってしまうこともあります。一方インディカーは共通シャシーを使用しているため、マシンの性能差が比較的小さく、ドライバーの腕や戦略が結果に大きく影響します。
そのため、レース終盤まで順位が大きく入れ替わることも珍しくありません。
さらにインディカーでは、オーバルコースと呼ばれる楕円形の高速コースでのレースも行われます。特にインディ500では、300km/hを超えるスピードで数台のマシンが並走する迫力のバトルが見られます。
久しぶりにレースを見る人でも、インディカーは展開が分かりやすく、純粋に「レースの面白さ」を感じやすいシリーズと言えるでしょう。
インディカーの最高速度はどれくらい?
インディカーの最高速度は、レースが行われるコースによって大きく変わります。
特にインディ500が開催されるインディアナポリス・モーター・スピードウェイのようなオーバルコースでは、最高速度は 約380km/h前後 に達することもあります。
一方、市街地コースやロードコースでは速度はやや抑えられますが、それでも300km/h近いスピードでレースが行われます。
ちなみにF1の場合、最高速度はおおよそ350km/h前後と言われており、オーバルコースではインディカーの方が速いケースもあります。
この圧倒的なスピードも、インディカーの大きな魅力の一つです。
インディカーとF1どっちが速い?速度と性能の違い
インディカーとF1はどちらも世界トップクラスのモータースポーツですが、「どちらが速いのか」という疑問を持つ人も多いでしょう。
結論から言うと、最高速度はインディカー、総合性能はF1が上と言われることが多いです。
それぞれの違いを見てみましょう。
最高速度はインディカーの方が速い
最高速度だけを見ると、実はインディカーの方が速いことがあります。
特にインディ500などのオーバルコースでは、トップスピードが 時速370km前後 に達することもあります。
これはF1の最高速度よりも速い場合があります。
ただし、これはオーバルコースという特殊な環境によるものです。
長い直線が続くため、マシンが最高速度に到達しやすいという特徴があります。
総合的な性能はF1が上と言われる
マシンの性能という意味では、一般的にF1の方が上とされています。
F1は
・空力性能
・ブレーキング
・コーナリング
などの技術が非常に高く、総合的なラップタイムはF1の方が速いと言われます。
特にロードコースではF1マシンは非常に高いコーナリングスピードを持っており、サーキット全体の平均速度ではF1が上になることが多いです。
レースの面白さはそれぞれ違う
スピードの特徴は違いますが、レースの魅力もそれぞれ異なります。
F1は
・技術競争
・戦略
・チーム力
が重要になります。
一方インディカーは
・接近戦
・オーバーテイク
・ドライバーの実力
がレース結果に大きく影響します。
そのため、どちらが面白いかは好みによる部分も大きいと言えるでしょう。
2026年インディカー・シリーズのスケジュールと注目大会
2026年インディカー・シリーズ スケジュール一覧
| 日付 | レース名 | 開催地 |
|---|---|---|
| 3月1日 | セントピーターズバーグGP | セントピーターズバーグ市街地 |
| 3月7日 | フェニックスGP | フェニックス・レースウェイ |
| 3月15日 | アーリントンGP | アーリントン市街地 |
| 3月29日 | アラバマGP | バーバー・モータースポーツ・パーク |
| 4月19日 | ロングビーチGP | ロングビーチ市街地 |
| 5月9日 | インディGP | インディアナポリス(ロードコース) |
| 5月24日 | 第110回 インディアナポリス500 | インディアナポリス |
| 5月31日 | デトロイトGP | デトロイト市街地 |
| 6月7日 | WWTR | ワールド・ワイド・テクノロジー・レースウェイ |
| 6月21日 | ロードアメリカ | ロード・アメリカ |
| 7月5日 | ミッドオハイオ | ミッドオハイオ・スポーツカーコース |
| 7月19日 | ナッシュビルGP | ナッシュビル・スーパースピードウェイ |
| 8月9日 | ポートランドGP | ポートランド・インターナショナル・レースウェイ |
| 8月16日 | マークハムGP | マークハム市街地 |
| 8月29日 | ミルウォーキー(レース1) | ミルウォーキー・マイル |
| 8月30日 | ミルウォーキー(レース2) | ミルウォーキー・マイル |
| 9月6日 | 最終戦 ラグナセカ | ウェザーテック・レースウェイ・ラグナセカ |
2026年のインディカー・シリーズは、全17レースで争われます。シーズンは3月に開幕し、9月の最終戦までアメリカ各地のサーキットや市街地コースを転戦します。
インディカーの特徴は、1種類のコースだけではなく
・市街地コース
・常設サーキット(ロードコース)
・オーバルコース
という 3種類のレース形式が混在していることです。2026年もこのバランスが保たれ、シーズンを通して多彩なレースが行われます。
シーズン序盤(3月〜4月)
シーズンは例年通り、セントピーターズバーグ市街地レースで開幕します。
2026年はその後
・フェニックス(オーバル復活)
・アーリントン市街地
・アラバマ(バーバー・モータースポーツパーク)
・ロングビーチ市街地
などが続き、序盤から市街地コースとロードコースが混ざる構成になっています。
この序盤戦で勢いをつけたドライバーが、シーズンチャンピオン争いでも有利になることが多いです。
シーズン中盤の最大イベント:インディ500
インディカー最大のレースが
インディアナポリス500(インディ500)
です。
2026年は 5月24日 に開催される予定で、第110回大会となります。
インディ500は
・モナコGP(F1)
・ル・マン24時間レース
と並ぶ 世界三大レースの一つとして知られています。
シリーズの1戦ではありますが、実際には
「インディ500は特別なレース」
という扱いで、ここで優勝するとドライバーのキャリアが大きく変わると言われるほどの重要なイベントです。
シーズン後半の注目ポイント
インディ500の後も、シリーズは続きます。
主なレースには
・デトロイト市街地
・ロードアメリカ
・ミッドオハイオ
・ナッシュビル(オーバル)
・ポートランド
などがあります。
さらに2026年は
ミルウォーキー・マイルでダブルヘッダー(2レース開催)
が予定されており、ランキング争いが大きく動く可能性があります。
最終戦
シーズン最終戦は
ラグナセカ(カリフォルニア)
で開催される予定です。
ここでシリーズチャンピオンが決定します。
まとめ
2026年インディカーの流れは次のようになります。
・3月:セントピーターズバーグで開幕
・春:市街地レースとロードコース
・5月:シリーズ最大イベント「インディ500」
・夏:ロードコースとオーバルの混合戦
・9月:ラグナセカで最終戦
インディ500はシリーズの1戦ではありますが、歴史・注目度ともに別格のレースと言えるでしょう。
よくある質問(Q&A)
インディカーは日本で見られますか?
はい、日本でも視聴できます。
2026年シーズンは主に GAORA SPORTS(CS放送) と GAORAオンデマンド(ネット配信) で視聴できます。テレビで観戦する場合は、スカパーなどを通してGAORA SPORTSを契約する方法が一般的です。
インディ500はどこで見られますか?
インディ500はインディカー・シリーズのレースの一つで、GAORA SPORTSなどで放送されます。
モータースポーツの中でも特に注目度が高いレースのため、ニュースやスポーツサイトでも結果やハイライトが紹介されることが多いです。
インディカーとF1は何が違いますか?
F1はチームごとにマシンを開発する技術競争の要素が強いシリーズです。
一方インディカーは基本的に共通シャシーを使用するため、ドライバーの腕や戦略が結果に影響しやすいのが特徴です。
インディカーの最高速度はどれくらいですか?
コースによって異なりますが、オーバルコースでは時速350km以上に達することもあります。
特にインディ500では高速での接近戦が見られることが魅力の一つです。
日本人ドライバーは出場していますか?
インディカーで有名な日本人ドライバーといえば 佐藤琢磨 です。
佐藤琢磨は2017年と2020年のインディ500で優勝しており、日本人として歴史的な結果を残しています。
インディカーは年間何戦ありますか?
2026年シーズンのインディカー・シリーズは 全17戦 で争われます。
シーズンは3月に開幕し、9月の最終戦までアメリカ各地のサーキットや市街地コースを転戦します。
レースには
・市街地コース
・ロードコース(常設サーキット)
・オーバルコース
の3種類があり、コースごとにレース展開が大きく変わるのが特徴です。
その中でも5月に開催される インディアナポリス500(インディ500) は、モナコGPやル・マン24時間レースと並ぶ世界三大レースの一つとして知られています。
まとめ:インディカーを見るならGAORAが現実的
インディカーを日本でしっかり視聴するなら、現在もっとも現実的なのは GAORA SPORTS です。
スカパーやケーブルテレビを通じて視聴でき、2026年シーズンも決勝レースの生中継が予定されています。
無料でフルレースを視聴する方法はほとんどないため、レースをきちんと追いかけたい人はGAORAを中心にチェックするのが確実です。
モータースポーツ好きの中には、かつてF1を夢中になって見ていたという人も多いと思います。私も佐藤琢磨がF1で走っていた頃は、夜中でもテレビの前でレースを見ていました。
ただ最近は、配信サービスも増え、全部のレースを追いかけるのは時間もお金もなかなか大変です。
それでも、インディ500のニュースを見ると「久しぶりに見てみようかな」と思うことがあります。
インディカーは接近戦が多く、オーバルコースでは時速350kmを超えるスピードでマシンが並走する迫力あるレースが魅力です。特にインディ500は、モータースポーツの歴史を感じられる特別なイベントと言えるでしょう。
昔F1を見ていた人も、たまにインディカーをチェックしてみると、また違った面白さを感じられるかもしれません。
まずは放送スケジュールを確認して、気になるレースだけでも観てみてはいかがでしょうか。
▶スカパーでGAORA SPORTSをチェックする